千里浜なぎざドライブウェイ

石川県宝達清水町から羽咋市に至る「千里浜なぎざドライブウェイ」。ここは日本で唯一、波打ち際の砂浜を一般の自動車が走ることができる海岸の道路。その距離は約8キロ。

普通車だけでなく、スポーツカーやバイクに自転車、観光バスなども走っています。

そして夏は海水浴やバーベキューをする人でにぎわいます。遠浅で波も比較的穏やかな海です。

なぜタイヤが沈まないのか?

「砂が細かい上に角がとんがっていて、それがお互いにかみ合い、水を含むことで硬くなる」らしい。

波の浸食で砂浜が減少している!

昔の千里浜

最近は波の浸食で砂浜の減少が続いています。

県河川課によると、海岸線は過去20年間で年平均1メートルずつ後退しているそう…。

そのため、波が高いと車は走ることが出来ないので、千里浜なぎさドライブウェイは通行止めとなります。

通行止めの時は、かどやも休業となります。

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